キャンプ雑記

【元ミニマリスト志向】初めてのソロキャンプで持っていった道具と思い出を振り返る

クンヨシ

クンヨシ

このこのサイトの発起人及び編集長。キャンプ歴は4年。まだまだヒヨッ子キャンパーだが、物欲だけは一人前。好物はハイテクガジェット。

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私が初のソロキャンプデビューをした2016年夏。
あの頃は、車やバイクなどの「足」がなく、電車とバスが唯一の移動手段だったこともあり、とにかくミニマリスト志向な装備を追い求めていた。

そこで、私がキャンプという沼に足を踏み入れたきっかけとなった「ミニマムなソロキャンプの道具とその思い出」を振り返りたいと思う。

これからミニマムなソロキャンプを目指したいと思う方やソロキャンプデビューをしてみたいと思う方の参考になれば幸いである。

都心から電車で2時間半の「氷川キャンプ場」へ

当時は都心に住んでおり、どこにいくのも電車やバスが基本。公共交通機関で簡単に行ける場所を調べていたところ、奥多摩にある氷川キャンプ場がよさげだと判断。

駅から徒歩でいけること、トイレや水道も整備されており、料金も安い、初心者にはうってつけのキャンプ場。
また、ロッジやバンガロータイプの部屋もあるらしい。

今ほどキャンプ人口は増えていなかったこともあり、週末にも関わらず、比較的空いていたと記憶している。
近くに川が流れており、初夏でも涼しかったことは覚えている。

 

初めてのソロキャンプなのでできるだけ色々準備していきたいのだが、ひたすら電車を乗り継いでいくわけなので、極力荷物は減らしたいもの。
そこで必要最低限の荷物にとどめることにした。

登山装備にちょろっと毛が生えたレベルの物量に抑えることができた。

 

初のソロキャンプで持っていった道具

バックパック1つにプラスアルファのミニボストンバッグでソロキャンプに挑んだ。
入っているものは以下の通り。

テント (NEMO) タニ2P
寝袋 (Highland Design) ダウンバッグ
マット (エバニュー)EXPマット
ライト類 (PETZL) e+lite
クッカー、カトラリー系 (プリムス) イージークックNS
バーナー (プリムス) P-153 ウルトラバーナー、自作アルストなど
バックパック (山と道) MINI
クーラーボックス (モンベル)クーラーボックス 4.0L
1泊分の食料 アルファ米、ビールなど

 

(NEMO) タニ 2P【1.2kg】

 

初めてのテントにしてミニマムなテント。

2人用サイズであるが、重量たったの1.2kg。
それでもって自立式なので設置場所も比較的自由で安定しているのも嬉しい。さすがは山岳用。

設営も慣れれば10分くらいで設営できるため、初心者だけど軽量コンパクトなテントが欲しい方にはおすすめできるテント。

(Highland Design) ダウンバッグ【600g】

当時足しげく通っていた東京三鷹のアウトドアショップ「ハイカーズデポ」のオリジナル商品。
上質なダウンと必要最小限のデザイン。ジッパーでフルオープンにすることもでき、布団的な使い方もできる優れもの。

コンフォート温度が大体同じ-6度当たりのモンベル ダウンハガー650の重量が1.2kg前後に対して、ダウンバッグはたったの600g。

(エバニュー)EXPマット【100g】

激薄の激軽ウレタンマット。
ただでさえ軽いのに、「肩からお尻の部分までで十分」と更に短く切って使用していた。

ただすごくぺらぺらのマットなので、石の上で使う場合その苦痛は想像をはるかに超えていた。

(PETZL) e+lite【30g】

細いリール式のコードによって、頭だけでなく腕やバッグにも固定できる優れものの超小型ライト。

正直そこまで明るくはないのだが、ある程度街灯や明かりのあるキャンプ場などで、手元だけを照らす分にはこれで十分。

 

(プリムス) イージークックNS【250g】

これは登山で使っていたものを流用。

最軽量を求めるならチタン製になるだろうが、あこがれの飯盒炊飯やキャンプ飯を簡単に楽しみたいということでバランス重視のアルミ製をチョイス。

カトラリーは100均の取りたたみフォークとスプーン。これで十分。

 

(プリムス) P-153 ウルトラバーナー【110g】

これも登山時期に使っていたもの。

プリムスの名器。超小さいのに、パワーがすごい。ただし、風がなければの話。
風の強い場所で使う場合、風防がないとお湯を沸かすのでさえ結構かかってしまう。

また当時、自作のアルコールストーブにはまっていたこともあり、いくつか持参していた。
あとはBE-PALの付録焚火台で、なんちゃってキャンプファイヤーなんかも楽しんでいた。

(山と道) MINI【400g】

こだわりにこだわりぬいて選んだ登山用のバックパックが、日本のガレージブランド「山と道」のMini。

軽いのはもちろん、サイズが可変式になっていたり、背中のウレタンパットを外すことでマットとしても使えるという汎用性の高さが非常に気に入っている。
「山と道」の商品は人気アイテムが多く、なかなか入手困難ではあるが、一度使いだすともう他の馬鹿重いバックパックには戻れない。

(モンベル)クーラーボックス 4.0L【120g】

なんの変哲もない、モンベルのクーラーボックス。

ビール350mlを保冷するために購入したもの。

アルファ飯とビール3本【100g x2、350g x3】

愛食のアルファ飯。

登山の名残りで、アルファ飯を持ってきてしまった。
たんまり時間はあったのに、食事はたった5分。お湯を沸かす時間を含めてもせいぜい10分。

あまりにひもじく感じ、途中で近くのスーパーにソーセージを買いに行った。

 

たとえソロとはいえ1泊にしては少ない装備と思われるかもしれないが、ソロキャンプ初心者だった私でもこれで十分だった。
確かに、もっと大きなテント、庇(ひさし)になるタープ、コットや椅子など、あれば快適なのは間違いない。

 

初のソロキャンの感想

初めてのソロキャンプをしたときの道具を、改めて振り返ってみた。
持っていった道具の総重量は多く見積もっても5kg以内、十分に軽すぎる部類ではないだろうか。

椅子なし、テーブルなし、着替えやお風呂無しという、何かの罰かとも思える苦行のソロキャンプであったが、もし持ち物を徹底的に削りたいと思う猛者がいれば参考にしてもらいたい。

 

不便は多々あったものの、なんとか野外で初めての野宿を無事生還したわけだが、それは思いのほかあっさりしていたものだった。
それは、「することがない」からに他ならない。

思い返せば当時のサラリーマン生活で、平日は仕事に追われ、土日は自己啓発や飲み会に追われ、ずっと走り続けていた感覚。

そこで急に「なにもすることがない」時間を与えられたのだから、何をしていいかわからなくなるものだ。

 

しかし何度もキャンプを経験していくうちに、

「キャンプ=することがないという贅沢な時間」

であることに気づき、その沼に足を踏み入れることになったわけだ。

もし今、仕事や日常生活に疲れて、「もうなにもしたくない」という気持ちに襲われているのであれば、是非一度キャンプを経験してみてはいかがだろうか。

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